人に対して熱意のある会社を、私は選択しました。

就職活動スタート期

内定は難しくないだろう。

私は大学院で化学系を専攻しているので、その専攻を活かせるような化学や食品メーカーの研究開発職を当初は志望していました。また、仕事内容に関しては、製造工程において1から10まで関われるような仕事がしたかったので、中小企業を主にみていこうと考えていました。就職活動をスタートする際は、「中小企業なら内定は難しくないだろう」と、正直甘く考えているところもあり、気持ちに余裕のある状態でした。そして4月、興味のある会社の説明会に数社参加しました。

就職活動低迷期

もっと受けておけば良かった・・・。

5月、入社したいと思える化学系の会社が1社ありました。大学の研究も忙しく、就職活動に時間を多くかけるのも難しかったので、その会社に絞って活動していくことにしました。選考は順調に進んでいきました。1次選考から最終選考まで、面接官は2、3人でしたが、いつもほぼ同じメンバーということと、最終に残っている学生の数が少ないと面接官から聞いていたこともあり、「まあ、内定はもらえるやろ」と気が抜けていた部分があったのかもしれません。最終選考で不合格になってしまいました。選考期間は2カ月半。この期間他社は受けていなかったので、焦り、落ち込みました。今思うと、もっと他の会社の選考を受けておけばよかったです。その方が面接に対しての経験も積めますし、選択肢も増えていたと思います。

就職活動決定期

「事業内容」より「熱意」

しかし落ち込んでいても仕方ないので、気持ちを切り替えて活動することにしました。化学系に絞らず、幅広くモノづくりに関われる会社で、興味が持てそうであればまずは足を運ぶ。そして新卒採用に対して熱意があり、雰囲気が良いと感じられる会社に入社したいと考えるようになりました。そんな時、サポートアイさんと出会い、機械系のメーカーを紹介してもらい、説明会に参加しました。正直、専門外の分野でしたし、話を聞いても仕事内容に関してはイメージしにくい部分はありました。しかし、入社したら知識がなくても1から習得できる環境があること、先輩社員の人柄、それらから新卒採用に対して熱意があることをとても感じられました。選考は進んでいき、最終選考を受ける頃、もう1社化学系のメーカーから内定をもらっておりとても悩みました。人に対して温かく熱意のある会社か、自分の専攻を活かせる会社を選ぶべきか。私の出した結論は「熱意のある会社」でした。技術は自分の努力次第でこれから身につけることができますが、会社の人に対しての熱意、雰囲気は自分の努力では変えることはできません。永く働いていきたいので、熱意のある紹介してもらった会社に心を決めました。その後内定をもらい、就職活動を終えることができました。

就職活動を終えて

就職活動をしていて感じたのは、化学系メーカーでの研究開発職は採用する会社、人数が他の業界、職種と比べて少ないということです。しかも4、5月など比較的早い時期に採用は終了してしまいます。採用が終了してから「この会社おもしろそう!」と興味を持っても、後悔しか残りません。自分の興味のある会社は、見逃さないように活動してください。また、大学の専攻ではなくても、入社してからそれをやり続けたら天職になると私は考えています。分野を絞り過ぎず、幅広くみていく心の余裕も大事だと思います。

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